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![]() ![]() ![]() 宝暦(1751〜1764)のころ、眼病を患う一人の老婆が、その好物の「こんにゃく」 をたって一心に持病の平癒を祈願したところ、大王が老婆の身替りとなってみずから片目を盲目とさせられました。すると老婆の片目は以前ににまさって視力を回復したと伝えられたことから「こんにゃくえんま」あるいは「身替りえんま」と呼ばれるようになり、特に眼を患う人たちの信仰を集めました。今日、大王の右眼だけが光を失っているのは、この故事に基づくものです。 「こんにゃく」は食物としての「こんにゃく」であると同時に「困厄」という「苦しみ・わざわい」を表する熟語にも通じます。今も「こんにゃく」をお供えしてえんま様に身替りを請い、「困厄」 からのがれようとしてお参りされる人々があとを絶ちません。 えんま堂は、ペリーが浦賀に来航したころのもので、130年余りを経ていたために老朽化が進んでいましたが、平成15年に建て替えられました。 また源覚寺では、毎年7月"文京ほおずき市"が開かれます。さらに、大晦日の日には除夜の鐘つきもおこなわれます。 |
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